[条件] タブ

このタブは[Exception Monitor のオプション] ダイアログ ボックス内に表示されます。

オプション名

説明

条件が満たされた時点で評価を停止する

1 つの条件が満たされた場合に、残りの条件に対してレコードの評価を続行するかどうかを指定します。このオプションを有効にすると、実行すべき評価の数が減少する可能性があるため、パフォーマンスが向上することがあります。ただし、必ずしもすべての条件を評価しない場合、Business Steward Portal に表示される例外レポートの完全性はある程度損なわれます。例えば、3 つの条件 (Address Completeness、Name Confidence、Geocode Confidence) を定義し、レコードが Address Completeness で定義された条件を満たしていて、このオプションが有効な場合、レコードは Name Confidence および Geocode Confidence に対して評価されません。Name Confidence 条件にマッチするためにこのレコードが例外と判定される場合でも、この情報は記録されません。レコードは、Address Completeness と Name Confidence 両方の問題があるとレポートされる代わりに、Address Completeness の問題のみがあるとレポートされます。

条件リスト

このリスト ボックスは、現在の定義済み例外を表します。このリストには、各条件について以下の情報が表示されます。

名前
条件の名前。通常は条件を作成したユーザによって付けられる、意味のある名前です。
ドメイン
この条件によって評価するデータの種類を指定します。データに発生した例外の種類を表示するレポート目的でのみ使用されます。
指標
この条件が評価する指標を指定します。データに発生した例外の種類を表示するレポート目的でのみ使用されます。
割り当て先
この条件を満たす例外レコードを割り当てる必要があるユーザです。割り当て先が空の場合は、例外レコードはジョブを実行したユーザに自動的に割り当てられます。
追加

このボタンをクリックして、新しい例外を定義します。

変更

このボタンをクリックして、リスト内で選択された条件を編集します。

削除

このボタンをクリックして、選択された条件をリストから削除します。

上へ移動

下へ移動

これらのボタンをクリックして、リストに表示されている条件を順番に並べます。条件はテーブルに表示されている順序で評価されます。ある条件が確実に評価されるように [条件が満たされた時点で評価を停止する (E)] にチェックを入れる場合は、これらのボタンを使用して選択された条件を順番に並べることができます。