式の追加または変更

[式の追加] または [式の変更] ウィンドウを使用して、レコードを例外と見なすかどうか判断するためにフィールドの値を評価する文を式として定義します。少なくとも 1 つの式を条件に追加する必要があります。

式を追加するには、[追加] をクリックします。既存の式を変更するには、[変更] をクリックします。次のフィールドに必要な値を指定します。

  • Expression Builder で作成した式 — このオプションは、基本式を作成する場合に選択します。
  • カスタム式 — このオプションは、Groovy スクリプトを使用して式を記述する場合に選択します。ネストされた評価など、より複雑なロジックを使用する必要がある場合は、カスタム式を使用します。詳細については、「Exception Monitor でのカスタム式の使用」を参照してください。
  • この条件に対して他の式が既に定義されている場合、[論理演算子] フィールドで演算子を選択することができます。次のいずれかです。
    • And— 前にある式に加えてこの式も真でなければ、条件は真になりません。
    • Or— 前にある式が真でなくてもこの式が真であれば、条件は真になります。
  • Expression Builder を使用して式を作成する場合、次のフィールドを利用できます。
    • フィールド名 — この式で評価するフィールドを選択します。Exception Monitor ステージより上流のステージに基づいて、利用可能なフィールドの一覧が表示されます。
    • 演算子 — 評価で使用する演算子を選択します。
    • — [演算子] フィールドで選択した演算子を使用して式でチェックする値を指定します。