オプション

Read Exceptions ステージには次のオプションがあります。

[全般] タブ

[一般] タブのオプションで、データフローに読み込む例外レコードを指定します。

[Filter] オプションを使用すると、次の条件を使用して、例外リポジトリからレコードのサブセットを選択することができます。

  • ユーザ: データフローに読み込む例外を生成したデータフローを実行したユーザ。
  • データフロー名: データフローに読み込む例外を生成したデータフローの名前。
  • ステージ ラベル: Enterprise Designer でデータフローに表示される、Exception Monitor ステージのラベル。この条件は、例外を生成したデータフローに複数の Exception Monitor ステージが含まれ、それらの Exception Monitor ステージのいずれかからの例外のみを読み込みたい場合に役立ちます。
  • 開始日: データフローに読み込む最古のレコードの日時。例外レコードの日付は、例外レコードが最後に変更された日付です。
  • 終了日: データフローに読み込む最新のレコードの日時。例外レコードの日付は、例外レコードが最後に変更された日付です。

[フィールド] リストには、データフローに読み込まれるフィールドが表示されます。デフォルトではすべてのフィールドが含まれますが、[含める] 列のチェック ボックスをクリアすることにより、そのフィールドを除外できます。

[プレビュー] リストには、[Filter] で指定した条件を満たすレコードが表示されます。

注: プレビューには、Business Steward Portal で "承認済み" とマークされ、フィルタ条件を満たすレコードのみが表示されます。

[ソート] タブ

フィールド値に基づいて入力レコードをソートするには、[ソート] タブを使用します。

  • 追加: ソートの基となるフィールドを追加します。
  • [フィールド名] 列: ソートの基となるフィールドの名前が表示されます。ドロップダウン ボタンをクリックして、フィールドを選択することができます。
  • [順序] 列: 昇順でソートするか降順でソートするかを指定します。
  • [上へ] および [下へ]: ソートの順序を変更します。レコードは、リストの先頭のフィールドによってまずソートされ、次にリストの 2 番目のフィールドによってソートされます。
  • [削除]: ソート フィールドを削除します。

[実行時] タブ

  • [開始レコード]: データフローに読み込む最初のレコードのリポジトリ内の位置を指定します。例えば、リポジトリ内の最初の 99 レコードをスキップする場合は、100 と指定します。[一般] タブで指定した条件にマッチする場合、100 番目のレコードがリポジトリに読み込まれる最初のレコードになります。レコードの位置は、Business Steward Portal 内のレコードの順序によって決定されます。
  • [すべてのレコード]:[一般] タブで指定した検索条件にマッチするすべてのレコードを読み込む場合は、このオプションを選択します。
  • [最大レコード数]: データフローに読み込むレコード数を制限する場合は、このオプションを選択します。例えば、選択条件にマッチする最初の 1,000 レコードのみを読み込みたい場合は、このオプションを選択して、1000 と指定します。