この手順では、個人名データ (例: "John P.Smith") を受け取り、同じ名前の共通ニックネームを識別して、冗長レコードの統合に使用できる名前の正規化バージョンを作成するデータフローの作成方法を示します。
注: 始める前に、入力データに個人のフル ネームが含まれる "Name" という名前のフィールドがあることを確認してください。
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以下のテーブルをまだ Spectrum™ Technology Platform サーバーにロードしていない場合は、ロードします。
- Open Parser Base
- Open Parser Enhanced Names
Data Normalization モジュールのデータベース ロード ユーティリティを使用して、これらのテーブルをロードします。テーブルのロード手順については、『 インストール ガイド』を参照してください。
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Enterprise Designer で、新しいデータフローを作成します。
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ソース ステージをキャンバスにドラッグします。
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ソース ステージをダブルクリックして設定します。ソース ステージの設定手順については、『データフロー デザイナー ガイド』を参照してください。
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Open Name Parser ステージをキャンバス上にドラッグし、ソース ステージに接続します。
例えば、Read from File ステージを使用する場合、データフローは次のようになります。
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Table Lookup ステージをキャンバスにドラッグし、Open Name Parser ステージに接続します。
すると、データフローは次のようになるはずです。
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キャンバス上の Table Lookup ステージをダブルクリックします。
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[ソース] フィールドで FirstName を選択します。
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[デスティネーション] フィールドで FirstName を選択します。
ソースとデスティネーションの両方に同じフィールドを指定することにより、フィールドは名前の正規化されたバージョンで更新されます。
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[テーブル] フィールドで NickNames.xml を選択します。
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[OK] をクリックします。
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[OK] を再度クリックし、[Table Lookup オプション] ウィンドウを閉じます。
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シンク ステージをキャンバスにドラッグし、Table Lookup ステージに接続します。
例えば、Write to File シンクを使用した場合、データフローは次のようになります。
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シンク ステージをダブルクリックして設定します。ソース ステージの設定手順については、『データフロー デザイナー ガイド』を参照してください。
個人名を受け取り、名を正規化して、ニックネームを名前の標準バージョンで置き換えるデータフローができました。