変数を使用したファイルの参照
プロセス フローの変数は、プロセス フローの複数のアクティビティで同じファイルを参照する場合に便利です。変数を使用して、ある場所にあるファイルを定義し、そのファイルを参照する必要がある下流のアクティビティすべてでその変数を参照することができます。ファイルが変更された場合は、下流のアクティビティすべてを変更することなく、変数定義を変更することができます。
ジョブ アクティビティをプロセス フローに追加すると、データフロー内のソースおよびシンクごとに、変数が自動的に作成されます。ジョブのソースまたは シンクで定義されていないファイルをプロセス フローで使用したい場合は、変数を作成することができます。
プログラムの実行アクティビティを追加する場合、デフォルトでは変数は作成されません。プログラムの実行アクティビティで変数を使用する場合は、変数を作成する必要があります。
この手順では、ジョブ アクティビティまたはプログラムの実行アクティビティに変数を作成する方法を説明します。