フローの途中でのサブフローの使用
フローの途中でサブフローを使用して、他のフローで再利用できる処理を実行することができます。そのサブフローは、実際には、フロー内のカスタム ステージになります。
- Enterprise Designer で、[ファイル] > [新規作成] > [データフロー] > [サブフロー] を選択します。
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Input ステージをパレットからキャンバスにドラッグします。
これにより、親フローのデータがサブフローに送信されます。
- Input ステージをダブルクリックし、サブフローを使用するフローからサブフローが受け取るフィールドを追加します。
- Input ステージを設定したら、目的の処理を実行するために必要なその他のステージを追加します。
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フローの終わりに Output ステージを追加します。
これにより、サブフローからのデータが親フローに送信されます。
例えば、各ステージで特定の設定を使用して重複除去を実行するサブフローを作成し、複数のフローで同じ重複除去プロセスを使用できるようにするとします。これを実現するには、次のようなサブフローを作成します。 - [ファイル] > [保存] を選択し、サブフローを保存します。
- [ファイル] > [エクスポーズ] を選択して、サブフローをフロー内に含めて使用できるようにします。
- サブフローを含めるフロー内で、サブフローをパレットからキャンバス上にドラッグします。
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サブフローを目的のフロー ステージに接続します。
例えば、ジオコーディングを実行するフロー内で重複除去サブフローを使用して、ジオコーディング操作の前にデータを重複除去することができます。