モデル ストアへの接続

データベース、ファイル サーバー、クラウド サービスなど、さまざまなソースから連携したデータを使用するには、モデル ストアに接続します。接続を定義すると、Enterprise Designer の Read from DB および Write to DB ステージで、モデル ストアの論理モデルと物理モデルのデータ (Metadata Insights で作成および展開) を使用できます。

  1. 次のいずれかのモジュールを使用して [データ ソース] ページにアクセスします。
    Management Console:
    http://server:port/managementconsole という URL を使用して Management Console にアクセスします。ここで、serverSpectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、portSpectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
    注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
    [リソース] > [データ ソース] に移動します。
    Metadata Insights:
    http://server:port/metadata-insights という URL を使用して Metadata Insights にアクセスします。ここで、serverSpectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、portSpectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
    注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
    [接続] に移動します。
  2. [接続を追加] ボタン をクリックします。
  3. [名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
    注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
  4. [タイプ] フィールドで、[Model Store] を選択します。
  5. [Model Store] フィールドに、接続を確立するモデル ストアの名前を入力します。

    使用可能なモデル ストアの名前を検索するには、Metadata Insights を開いて [モデリング] に移動し、[Model Store] タブをクリックします。

  6. 接続をテストするには、[テスト] をクリックします。
  7. [保存] をクリックします。
    注: Write to DB ステージをモデル ストア接続で使用すると、[テーブルの作成][データを挿入する前にテーブルを切り捨てる][テーブルが既に存在する場合は破棄して作成し直す] がサポートされないなど一定の制限があります。