Apache Cassandra への接続

Spectrum™ Technology Platform で Cassandra データベースのデータにアクセスするには、Management Console を使って Cassandra データベースへの接続を定義する必要があります。接続を定義した後は、Cassandra データベースに対してデータの読み書きを行うフローを Enterprise Designer で作成できます。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
  1. 次のいずれかのモジュールを使用して [データ ソース] ページにアクセスします。
    Management Console:
    http://server:port/managementconsole という URL を使用して Management Console にアクセスします。ここで、server は Spectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、port は Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
    注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
    [リソース] > [データ ソース] に移動します。
    Metadata Insights:
    http://server:port/metadata-insights という URL を使用して Metadata Insights にアクセスします。ここで、server は Spectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、port は Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
    注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
    [接続] に移動します。
  2. [接続を追加] ボタン をクリックします。
  3. [名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
    注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
  4. [タイプ] フィールドで、[Apache Cassandra] を選択します。
  5. [ホスト] フィールドに、Apache Cassandra データベースがインストールされているマシン名または IP を入力します。
  6. [キースペース] フィールドに、アクセスするデータ センターのキースペース名を入力します。
  7. [ポート] フィールドに、Apache Cassandra データベースが設定されているポートを入力します。
  8. Cassandra データベースの認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します。
  9. [一貫性レベル] フィールドで、データ トランザクションを正常に実行するために、複製ノードにおいてデータ行がどれだけ一致する必要があるかを選択します。使用可能なノードの少なくとも 1 つ、すべて、または組み合わせとすることができます。
  10. [フェッチ サイズ] に、各読み取りトランザクションで取得する結果セット行の数を入力します。
  11. 接続をテストするには、[テスト] をクリックします。
  12. [保存] をクリックします。