Management Console で OData サービスを使用して SAP NetWeaver 接続を作成すると、CRM データや ERP データの読み込み、書き出し、同期が可能です。SAP 接続に対する読み込みと書き出しに対し、インタラクティブ モードとバッチ モードの両方がサポートされています。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
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次のいずれかのモジュールを使用して [データ ソース] ページにアクセスします。
- Management Console:
- http://server:port/managementconsole という URL を使用して Management Console にアクセスします。ここで、server は Spectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、port は Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
- に移動します。
- Metadata Insights:
- http://server:port/metadata-insights という URL を使用して Metadata Insights にアクセスします。ここで、server は Spectrum™ Technology Platform サーバーのサーバー名または IP アドレス、port は Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。
注: デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
- [接続] に移動します。
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[接続を追加] ボタン をクリックします。
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[名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
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[タイプ] フィールドで、[SAP] を選択します。
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[ユーザ名] フィールドに、SAP Web サービスにアクセスするユーザ名を入力します。
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[パスワード] フィールドに、SAP Web サービスのパスワードを入力します。
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[OdataURL] フィールドに、この接続に対して使用する Odata Web サービスのアドレスを入力します。
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[テスト] をクリックします。
接続のテストが正常に終了したことを示すメッセージが表示されます。
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[保存] をクリックします。
接続が正常に作成されたことを示すメッセージが表示されます。
注: 取得操作を実行するには、OData サービスが $skip
操作と $top
操作をサポートしている必要があります。サービスがこれらの操作をサポートしない場合、取得されたレコードは Model Store のプレビューにおいて矛盾を示します。