監査ログには、ユーザが Screener を使用して行うすべてのアクティビティが記録されます。システムでオブジェクトの作成や変更を行うときに加え、ジョブを実行するときに発生するイベントを記録します。 監査ログに記録されるイベントの例として、リスト、リスト エントリ、スクリーナー グループの作成、表示、承認、無効化、削除が挙げられます。UDA で行うアクティビティも記録されます。
監査ログにアクセスするには、次の手順を実行します。
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Management Console を開きます。
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を選択します。
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[監査ログ]をクリックします。
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左側のパネルで、[ソース] として [FCC Screening] を選択します。
さまざまなユーザが Screener で行ったすべてのアクティビティ (イベント) のログが一覧表示されます。次の詳細情報が表示されます。
- 重大度 : イベントが、エラー、警告、情報のいずれであるかを示します。
- 日付/時刻: イベントの日付と時刻を示します。
- ユーザ: アクションを実行したユーザ アカウントを示します。
- ソース: イベントを生成したソフトウェア コンポーネントを示します。この場合は、[FCC Screening] が表示されます。
- イベント: 発生したアクションを示します。例えば、読み込み 、更新-承認、アップロード、作成、リストの読み込み、作成-承認が表示されます。
- タイプ: イベントによって変更された箇所を示します。例えば、リスト エントリ、リスト、UDA、スクリーナー グループが表示されます。
- オブジェクト名: ログ エントリを生成した項目の名前を示します。
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ログ エントリの詳細をさらに表示するには、[重大度] フィールドの横にある矢印をクリックします。
その他のデータのサンプルを次に示します。
詳細: List Entry : Update-Approve
サーバー: 172.31.6.103
その他のデータ:
リスト エントリの更新-承認: {"CurrentStatus":"Updated","mailToUser":"admin",
"entityName":"U03","active":true,"id":"1558938262735_U03_UnCleansed"}