監査ログ

監査ログには、ユーザが Screener を使用して行うすべてのアクティビティが記録されます。システムでオブジェクトの作成や変更を行うときに加え、ジョブを実行するときに発生するイベントを記録します。

監査ログに記録されるイベントの例として、リスト、リスト エントリ、スクリーナー グループの作成、表示、承認、無効化、削除が挙げられます。UDA で行うアクティビティも記録されます。

監査ログにアクセスするには、次の手順を実行します。

  1. Management Console を開きます。
  2. [システム] > [ログ] を選択します。
  3. [監査ログ]をクリックします。
  4. 左側のパネルで、[ソース] として [FCC Screening] を選択します。
    さまざまなユーザが Screener で行ったすべてのアクティビティ (イベント) のログが一覧表示されます。次の詳細情報が表示されます。
    • 重大度 : イベントが、エラー、警告、情報のいずれであるかを示します。
    • 日付/時刻: イベントの日付と時刻を示します。
    • ユーザ: アクションを実行したユーザ アカウントを示します。
    • ソース: イベントを生成したソフトウェア コンポーネントを示します。この場合は、[FCC Screening] が表示されます。
    • イベント: 発生したアクションを示します。例えば、読み込み 更新-承認アップロード作成リストの読み込み作成-承認が表示されます。
    • タイプ: イベントによって変更された箇所を示します。例えば、リスト エントリリストUDAスクリーナー グループが表示されます。
    • オブジェクト名: ログ エントリを生成した項目の名前を示します。
  5. ログ エントリの詳細をさらに表示するには、[重大度] フィールドの横にある矢印をクリックします。
    その他のデータのサンプルを次に示します。
詳細: List Entry : Update-Approve

サーバー: 172.31.6.103

その他のデータ:

リスト エントリの更新-承認: {"CurrentStatus":"Updated","mailToUser":"admin",

"entityName":"U03","active":true,"id":"1558938262735_U03_UnCleansed"}