計画的な一括審査
この API を使用して、Screener モジュール外部から一括審査を実行または計画できます。この API を呼び出すには、有効な Spectrum トークンを認証のために渡す必要があります。Web サービスの認証トークンの取得の詳細については、『管理ガイド』の Web サービスの認証、『API ガイド』の トークンの取得 および トークンの使用 を参照してください。
HTTP メソッド
POST
URL
http://<spectrum-server>:<port>/managers/fccRuntime/job/execute
ここで spectrum-server は、Spectrum™ Technology Platform サーバーの名前または IP アドレスで、port は HTTP ポートです。デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
入力パラメータ
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| jobName | Screener ユーザ インターフェイスから作成した既存のジョブを指定します。既存のジョブを指定しない場合は、エラー コード 400 と適切なメッセージが返されます。 |
| filePath | パーティ データ ファイルが配置されているパス。Spectrum サーバー上の有効でアクセス可能なパスを指定する必要があります。有効なパスを指定しない場合は、エラー コード 400 が返されます。 |
結果
リクエストが正常に送信されると、指定した審査ジョブの新しいバージョンが作成され、現在のバージョンからすべての設定がコピーされます。唯一の違いは、新しいパーティ データ ファイルとなります (このファイルのパスは入力として渡したものです)。この新しいジョブ定義バージョンに対して、新しい審査ジョブが開始されます。Screener のユーザ インターフェイスでこれを確認できます。