リスト インポート ユーティリティ – アップロードとポーリング
リスト ファイルを Screener からインポートするか、ポーリングまたは基本ディレクトリに直接アップロードするには、<Path of List Polling Directory> が modules/fcc/fcc.properties に配置された fcc.spectrum.list.job.poll.dirproperty ファイルと一致していることが必要です。また、このパスは、サーバー内のパスでなければなりません。
注: インポート フォルダにファイルが投入されても、リストの取り込みが開始されない場合は、ポーリング機能を再起動します。ロード バランサーの場合、特定のノードの jmx-console からポーリング機能を再起動します。正しくないポーリング機能が再起動される可能性があるので、ロード バランサーの URL からは再起動しないでください。
前処理フローの設定
リストを取得して Screener に渡すには、リストが正準形式になっている必要があります。同一のサンプルが <SpectrumLocation>\server\modules\fcc\FCC_Repo\CreateListIndex\Input\List_in.csv にあります。
リストが正準形式ではない場合は、次の 2 つのタスクを実行します。
Enterprise Designer では、[インスペクション入力] タブの [リスト タイプ]、[ベンダー]、[マッピング]、[フロー名] など、すべてのフィールドが必須です。[マッピング] セクションには、ファイルとそのモード、情報、およびステージのリストが表示されます。[ラベル] フィールドは、フローで生成されます。- リスト タイプとベンダーの一意の各組み合わせに対して前処理フローを作成し、リストを正準形式に変換します。
- Enterprise Designer から 'setflowconfig.df' を実行して、この前処理フローを登録します。注: これは、製品に同梱されています。
- マッピング モードは [IN] または [OUT] を選択できます。Read from File の場合は [IN] を、Write to File の場合は [OUT] を指定します。
- [情報] フィールドでは、住所、電子メール、名前など、ファイルに関する情報を指定します。これは、ファイルのアップロード時に役立ちます。
このフローの出力は、正準形式のファイルです。
JMX コンソールを使用したリスト取得ユーティリティの管理
次の表に、JMX コンソールを使用して管理できる操作を示します。この表に示した操作を利用するには、次の手順を実行します。
- Web ブラウザを開いて に移動します。 http://server:port/jmx-console説明:
- server は Spectrum™ Technology Platform サーバーの IP アドレスまたはホスト名です。
- port は、Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。デフォルト値は 8080 です。
- 管理者アカウントでログインします。
- Domain: com.pb.spectrum.fcc.job で、com.pb.spectrum.fcc.job:manager=ListInjestionUtilityManager をクリックして、必要に応じて次の操作を使用します。
操作 | 説明 |
---|---|
autoRestartPoller | リスト取得ポーリング機能を自動的に再起動します。 |
refreshFileEventGenerator | アイドル ファイルのポーリングを強制的に実行します。 |
shutDownAutoRestartPoller | 自動再起動リスト取得ポーリング機能をシャットダウンします。 |
failRunningJobs | 実行中のジョブを失敗にします。 |
shutDownPoller | リスト取得ポーリング機能をシャットダウンします。 |
restartPoller | リスト取得ポーリング機能を再起動します。 |