uamdb create
uamdb create コマンドは、新しい Universal Addressing モジュール データベースを作成します。
使用方法
uamdb create --t Type --n Name --c CacheSize --i Country --pl PreloadingType --dt DatabaseType --b BasePath --d DPVPath --l LACSPath --s SuiteLinkPath --r RDIPath --e EWSPath --p Poolsize --mm minimumMemorySize --mx maximumMemorySize注: パラメータのリストを表示するには、"help uamdb create" と入力します。
必須 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
はい | --t Type | データベースのタイプを指定します。ここで Type は次のいずれかです。
|
はい | --n Name | データベースの名前を指定します。 |
いいえ | --c CacheSize | Validate Address Global データベースのキャッシュ サイズを指定します。 CacheSize は次のいずれかです。
|
いいえ | --i Country | 使用する Validate Address Global データベース内の各国の 3 桁の ISO コードを指定します。 Country は、"All" (デフォルト)、またはカンマで区切られたコードのリストです。 |
いいえ | --pl PreloadingType | プリロードする Validate Address Global データベースの量を指定します。 PreloadingType は次のいずれかです。
|
いいえ | --dt DatabaseType | Validate Address Global データベースの処理モードを指定します。 DatabaseType は次のいずれかです。
|
はい | --b BasePath | ベース サブスクリプション データベース パスを指定します。 注: USA、CAN、INTL、Loqate、および Validate Address Global の場合は、データ パスの代わりにデータベース ヴィンテージを指定します。例:NOV2017 |
いいえ | --d DPVPath | DPV データベース ヴィンテージを指定します。 |
いいえ | --l LACSPath | LACS データベース ヴィンテージを指定します。 |
いいえ | --s SuiteLinkPath | SuiteLink データベース ヴィンテージを指定します。 |
いいえ | --r RDIPath | RDI データベース ヴィンテージを指定します。 |
いいえ | --e EWSPath | EWS データベース ヴィンテージを指定します。 |
いいえ | --p Poolsize | このデータベースで処理する同時要求の最大数を指定します。デフォルトは 4 です。 |
いいえ | --mn or --minMem minimum_memory_size | このデータベースに割りてられるメモリの最小サイズを定義します。この値は、 --mx で設定された値と同じか、それより小さい必要があります。 |
いいえ | --mx or --maxMem maximum_memory_size | このデータベースに割りてられるメモリの最大サイズを定義します。この値は 0 より大きく、なおかつ 65536 MB より小さい必要があります。 |
注: データベース ヴィンテージは、uamdb listdatasets コマンドを使用して取得できます。詳細については、uamdb listdatasetsを参照してください。
例
UAM US、CAN、INTL、Loqate、または Validate Address Global のデータベースを作成するには、入力を次の形式で指定します。
uamdb create --t USA --n UAM_US --b FEB2018 --d AUG2018 --r SEP2018 --mn 1200 --mx 65536