このタスクの実行には、Spectrum™ Technology Platform の管理者 (admin) 権限が必要です。
ルーティングの Spectrum 製品データ (SPD) をインストールするには
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インストールの開始前に、Spectrum™ Technology Platform サーバーが稼働していることを確認します。
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Spectrum 製品データ (SPD) 形式のファイルをダウンロードするには、Pitney Bowes のメールに記載されたリンクを使用して Pitney Bowes にアクセスするか、Pitney Bowes Software and Data Marketplace (SDM) にアクセスします。ダウンロードしたファイルが zip ファイルの場合、一時ディレクトリに展開します。
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コマンドライン ウィンドウを開きます。
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次のコマンドを入力して Spectrum™ Technology Platform サーバーに接続します。
connect --h servername:port --u username --p password --s SSLtrueFalse
例を次に示します。
connect --h myserver:8080 --u admin --p myPassword1 --s false
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次のように入力して、ルーティング データを Spectrum サーバーにインストールします。
productdata install --f fileOrDirectory --w waitOrReturn
例:
productdata install --f C:/Downloads/C1A122018/CA_Driving.spd --w
歩行者データと自動車データの両方をインストールするなど、複数の Spectrum 製品データ (.spd) ファイルのインポートと展開を行うには、フォルダのパスを入力します。
productdata install --f C:/Downloads/C1A122018 --w
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Spectrum データの情報を表示するには、次のコマンドを実行します。
productdata list
このコマンドにより、Spectrum 製品データ (SPD) に関連する次のような情報がすべて一覧表示されます。
- PRODUCT
- COMPONENT
- QUALIFIER
- VINTAGE
- EXPIRATION
- DESCRIPTION
- IDENTIFIER
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Spectrum データを Spectrum に追加するテンプレートを生成するには、次のいずれかのコマンドを実行します。
これで、指定した現在のファイル フォルダまたはパスに、次のような情報を持つテンプレート ファイル (.json) が生成されます。
[{"product":"Spatial",
"module":"routing",
"name":"enter database name",
"properties":{"isSPD":"true",
"DatasetPaths":"${spectrum.spd.Spatial/routing/add IDENTIFIER from productdata list};"},
"maxActive":4}
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JSON テンプレート (.json) ファイルを設定するには、name タグのデータベース表示名を追加し、(手順 2 で) 実行中のproductdata list から取得した IDENTIFIER 情報をDatasetPaths タグに追加します。
例:
[{"product":"Spatial",
"module":"routing",
"name":"Austria",
"properties":{"isSPD":"true",
"DatasetPaths":"${spectrum.spd.Spatial/routing/A1T_Pedestrian_Mar_2019};"},
"maxActive":4}]
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変更をテンプレート ファイルに保存します。
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import コマンドを実行して、SPD を Management Console に追加します。
ermdb import --f path_to_JSON_template
例えば、テンプレートを ermdbresource.json という名前の JSON ファイルに保存している場合、コマンドは次のようになります。
ermdb import --f C:/Downloads/File/ermdbresource.json
これで、「ルーティング データベース リソースの作成」で示したように、ルーティング データのデータベース リソースを作成することができます。
これらの製品データ CLI コマンドの詳細については、『Spectrum™ Technology Platform 管理ガイド』の「製品データ」および「Spatial モジュールとルーティング データベース」を参照してください。