ツリー ビュー

ツリー ビューでは、クエリ結果が階層的に表示されます。この例の手順でもテロ データを使用しますが、このクエリでは、2001 年 9 月 11 日に至るまでのイベントを企てた人物を検索します。これによって、3 人の名前と 3 件のイベントが返されます。要素の横にある矢印をクリックすることによって、結果を折りたたんだり展開したりすることができます。

名前の横にある虫眼鏡をクリックすると、その人物の情報が表示されます。赤枠で囲まれたトグル ボタンは、結果をその他の形式で表示するためのものです。以下に示すように、"i" のボタンは、エンティティ プロファイルを表示します。

グラフ ボタンをクリックすると、エンティティ情報をグラフィック形式で表示する、エンティティ グラフが表示されます。画面の右上部分から、緑色のラインは入力方向の関連性、赤色のラインは出力方向の関連性を示すことがわかります。これらの関連性を表示するには、グラフの中のいずれかの名前またはイベントの上にカーソルを合わせます。この例では、Mohammed Atef にカーソルを合わせています。この人物には、3 件の出力方向の関連性と 1 件の入力方向の関連性があります。

画面の左上部分に、赤枠で囲まれた、テンションを制御するスライダーがあります。これによって、エンティティの間の接続の強さを指定することができます。

画像を回転することも可能です。2 つの名前の間にカーソルを置くと、カーソルの形が 4 方向矢印に変わります。カーソルを任意の方向にドラッグして、画像を回転します。