エンティティ ブラウザの使用

クエリを作成するには、エンティティ タイプの選択、プロパティ式の作成、デフォルト順序の指定を行い、結果に表示したいプロパティを選択します。

エンティティ タイプを選択すると、とても単純なクエリを作成できます。プロパティ式を追加すると、プロパティ値に基づいてどのエンティティが表示されるかを指定えきます。式は "すべてに一致" または "いずれかに一致" 演算子によってグループ化されます。式における値の条件は、式自体のリテラル値として、またはクエリ実行前に入力されるフィールド値によって指定できます。

どんなクエリでも、結果に表示されるプロパティと、結果におけるエンティティの順序を指定できます。クエリは、テストした後、再利用するために保存したり、キャンバス、マップ、およびテーブル ワークスペースで実行したりできます。クエリの保存前にフィールドに入力されていた値は、そのフィールドのデフォルト値として保存されます。エンティティ ブラウザでクエリを実行した後、結果を任意の列の値によって並べ替えたり、結果をカンマ区切り値 (CSV) ファイルにエクスポートしたりできます。