設定

Data Hub Visualization の設定によって、データ モデルがキャンバス上でどのように表示されるかが決まります。Data Hub Visualization アプリケーションで、ツールバーの [設定] ボタン をクリックして、Data Hub Visualization の設定を行います。

自動オープン モデル
キャンバスにアクセスしたときにモデルを自動的に開くには、このオプションをオンにします。このオプションをオフにすると、キャンバスで空の画面が開きます。クエリを実行して画面にモデルをロードします。
オープン上限値
Visualization に一度にロードできるエンティティの最大数です。デフォルトは 5000 です。[セッション間でモデル項目を保存および復元] をオンにすると、キャンバスにロードされるモデルの要素が維持されます。この設定は、別のモデルに切り替えたとき、Data Hub Visualization からサインアウトしてサインインし直したとき、またはアプリケーションを更新したときに適用されます。
クエリの上限値
1 回のセッションで Visualization に要求できるクエリの最大数を指定します。デフォルトは 100 で、入力可能な最大値は 1000 です。
選択フェーディング
選択されていないエンティティを完全に消すのではなく、背景に薄く見えている状態にするには、このオプションをオンにします。フェーディングの [不透明度] レベルを設定します。1 はフェーディングなしで、0 は見えない状態です。デフォルト値は 2 です。
選択中の項目に自動ズーム
キャンバス上でモデル全体にフォーカスを保つのではなく、選択中の項目を拡大するには、このオプションをオンにします。
レイアウトのタイムアウト (秒)
Visualization でレイアウトのロードがタイムアウトするまでの秒数です。デフォルトは 10 秒です。
ダッシュボード ウィジェットのタイムアウト (秒)
Visualization でダッシュボード ウィジェットのロードがタイムアウトするまでの秒数です。デフォルトでは、60 秒に設定されています。
中心性の計測単位 (度を除く) を正規化
モデル内の特定のエンティティと他のすべてのエンティティの間の最短パスの長さの平均を使用するには、このオプションをオンにします。正規化により、サイズの異なるモデルからのエンティティを比較することができます。