結果の参照
検索バーにクエリの各ステップを入力していくと、Data Hub Visualization は、モデルのメタデータに基づいて先行入力候補を動的に返します。最初のクエリを入力して結果が得られたところで、その初期結果を基に、続けて繰り返して参照を実行することができます。
以下の表に、"Ah" で始まり "i" で終わる名前の 9/11 テロのハイジャッカーを検索するためのテロ データに対するクエリの各ステップを、先頭から順に説明します。
条件 | 説明 |
---|---|
Person |
このデータベース内の人物は、"Person" というエンティティ タイプによって表されていることがわかっています。
|
名前 |
"Person" エンティティは、"Name" というプロパティを持ちます。
|
が次の値で始まる |
ハイジャッカーの名前の最初の 2 文字がわかっています。
|
Ah |
その 2 文字は "Ah" です。
|
&& |
名前の先頭と末尾の両方の情報を検索するために、"and" 条件を使用する必要があります。
|
名前 |
上述のとおり、"Person" エンティティは、"Name" というプロパティを持ちます。
|
次で終わる |
ハイジャッカーの名前の最後の 1 文字がわかっています。
|
i、つまり、 | その文字が "i" であることがわかっています。
|
以下の図は、上記のすべてのステップを含むクエリを示したものです。4 件の結果が返り、赤枠内の方法で表示されています。名前をクリックすると、[現在の項目の詳細] を確認できます。