フィルタ ツール

キャンバスでは、フィルタ ツール がツールバー上に用意されており、キャンバス上に表示するエンティティや関連性をフィルタリングするために使用できます。フィルタ ツールを使用すると、タイプによるエンティティのフィルタリング、ラベルによる関連性のフィルタリング、プロパティ値によるエンティティと関連性の双方のフィルタリングを行うことができます。

フィルタを適用するには、キャンバス上に表示するエンティティ タイプまたは関連性ラベルを指定します。次にエンティティや関連性のプロパティを選択し、プロパティに許可する値を指定できます。プロパティに許可する値を指定するオプションは、プロパティ タイプ (Boolean、文字列、数値、日付/時刻など) によって異なります。

デフォルトでは、孤立したエンティティはキャンバス上に表示されます。孤立したエンティティを非表示にすることもできます。孤立したエンティティとは、他のエンティティとの関連性を欠いたエンティティのことです。

デフォルトで、値が定義されていない (未使用、Null、または空) プロパティがあるエンティティは、キャンバス上に表示されます。プロパティによってフィルタリングするときに、値が定義されていないプロパティがあるエンティティや関連性を非表示にすることもできます。