Filter オプション
このセクションでは、エンティティおよび関連性のフィルタ オプションについて説明します。ツールバーの [フィルタ] ボタン 
をクリックすると、エンティティ フィルタと関連性フィルタの両方を設定できます。
- エンティティ フィルタの要素
- 1. エンティティ タイプ 2.エンティティ プロパティ 3.プロパティ演算子 4.値バーまたは値ボックス
- 関連性フィルタの要素
- 5. 関連性レベル 6.関連性プロパティ 7.プロパティ演算子 8.値バーまたは値ボックス
これらのオプションを変更するときは、その変更によってフィルタリングされるエンティティと関連性の数が情報ボックスに表示されます。すべての既存のフィルタをクリアするには、[フィルタのクリア] 
ボタンをクリックします。このボタンは、キャンバス上でフィルタがエンティティや関連性に適用されているときは常に [フィルタ] ボタンの横に表示されます。
- 孤立したエンティティを非表示
- このオプションをオンにすると、その他のエンティティに視覚的な関連性がないエンティティを非表示にできます。
- エンティティ タイプまたは関連性ラベル
- キャンバスに表示したいエンティティ タイプまたは関連性ラベルについては、その横にあるチェックボックスをオンにします。キャンバスに表示しないエンティティ タイプまたは関連性ラベルについては、その横にあるチェックボックスをオフにします。エンティティ タイプまたは関連性ラベルについては、[表示] の横にあるチェックボックスをオンまたはオフにすることで、リスト内のすべてのタイプまたはラベルをオンまたはオフにできます。
- エンティティまたは関連性のプロパティ
- エンティティまたは関連性のプロパティのリストで、フィルタリングするプロパティをクリックします。対象のリストでプロパティを選択すると、プロパティ タイプ (Boolean、文字列、数値、または日付/時刻) に応じて演算子が表示されます。
- プロパティ演算子
- [プロパティ演算子] には、エンティティまたは関連性に応じて、プロパティの値が表示されます。このボックスに表示される演算子は、プロパティ タイプによって異なります。
- 値バー
- プロパティ リスト ボックスで数値または日付/時刻を選択した場合に、この選択バーが表示されます。値または範囲バーのスライダーを移動して、演算子から参照される値または値の範囲を指定します。演算子 ([が次に等しい] など) が 1 つの値を参照しているときは 1 つのスライダーが表示され、演算子 ([が次の値の間] など) が値の範囲を参照しているときは 2 つのスライダーが表示されます。スライダーは、モデル データに既に存在するプロパティ値の間でのみ移動できます。
- 値ボックス
- エンティティまたは関連性のプロパティ ボックスで、テキスト プロパティ (数値、日付/時刻、または Boolean 以外) を選択した場合に、このテキスト ボックスが表示されます。選択したプロパティと演算子に応じて、値の入力を求めるメッセージが表示されます。
- 値が定義されていないエンティティを非表示
- 選択したプロパティに値が定義されていない (未使用、Null、または空) エンティティを非表示にするには、このチェックボックスをオンにします。このオプションは、[エンティティ フィルタ] でプロパティを選択した後で初めて使用可能になります。
- 値が定義されていない関連性を非表示
- 選択したプロパティに値が定義されていない (未使用、Null、または空) 関連性を非表示にするには、このチェックボックスをオンにします。このオプションは、[関連性フィルタ] でプロパティを選択した後で初めて使用可能になります。