出力

Delete from Hub ステージは、2 つの出力ポートを持つことができ、さまざまなシンク ステージを接続できます。一方のシンクで、正しく削除されたエンティティと関連性のデータを取得し、もう一方で、データフローにおいて正しく処理されなかったレコードがあれば収集します。このポートをエラー ポートといいます。このポートからシンク ステージに送られるレコードは形式に誤りがあると考えられます。

形式に誤りのあるレコードをキャプチャすることは、そのレコードに関する問題を特定するのに役立ちます。シンクをエラー ポートに接続すると、出力ファイルには、形式に誤りのあるレコードからのすべてのフィールドが含まれます。レコードの処理に失敗した理由を示す理由フィールドも含まれます。