[オプション] タブ

[既存モデルを更新する] フィールドは、Import to Hub ジョブの実行時に既存のモデルがある場合、データを更新、追加、削除、または保持するかを指定します。このボックスをオフにした場合、新しいデータをモデルに書き込むジョブを実行すると、先に既存のデータが削除されます。新しいジョブによってプロパティが空白になる場合は、そのプロパティの既存のデータは削除されます。
注: Import to Hub にはエラー リカバリ機能がありません。このオプションを使用する場合は、このオプションを選択してモデルを更新する前に、必ず既存のモデルをバックアップしてください。
このボックスをオンにした場合、Import to Hub によってエンティティと関連性の両方の既存データをどのように処理するかを指定する必要があります。
  • [プロパティを常に更新する] - コンテンツにかかわらず、既存のデータを入力データで上書きします。入力プロパティが空である場合や既存のデータにあって入力データにないプロパティの場合は、それらのプロパティがレコードから削除されます。
  • [すべての入力が null の場合を除き、プロパティを更新する] - すべての入力プロパティが空である場合を除き、既存データを入力データで上書きします。すべての入力プロパティが空である場合は、レコードはエラー ポートに書き出されます。
  • [空ではないプロパティを上書きしない] - 既存のプロパティが空である場合を除き、既存のデータを入力データで上書きまたは削除しません。入力データはレコードに追加されます。
  • [入力データが空のプロパティを上書きしない] - 既存のデータを入力データで上書きしますが、入力プロパティが空である場合に既存のプロパティを削除しません。