一般オプション

  • レイアウトは決定論的です — 入力モデルが同じで設定が同じとき、同じ結果を生成します。
  • エンティティと関連性の重なり合いを許可 — 非常に高密度のモデルでも、エンティティと関連性の重複が生じないことを保証します。
  • エンティティの重なり合いを許可 — 非常に高密度のモデルでもエンティティの重複が生じないことを保証します。
  • エンティティの最短距離 — エンティティ (ラベル) の重複を抑えつつ、エンティティ間の距離を最小に保ちます。
  • 関連性の優先長 — すべての関連性を、一般的に好まれる長さで指定します。
  • 密集性 — 目に見えてコンパクトな、あるいは逆に、コンパクトでないレイアウトを生成します。"密集性" プロパティの値が小さい場合は、広い図面に比較的余裕をもってエンティティが分散されます。値が 0.5 より大きいと不自然にコンパクトなレイアウトとなり、値が 1.0 に近づくとレイアウトにスペースがほとんど無くなります。コントロール性があるのは、品質設定が中から高の範囲です。
  • 品質/時間の比率 — ここには、巨大なモデル (エンティティ数が毎秒数千のオーダー) のレイアウトを無難な品質で生成する場合は小さな値を設定し、逆に高品質のレイアウトを時間をかけて (例えば、数百のエンティティの処理に数分かけて) 生成する場合は大きな値を設定します。