ジオコーディングの使用

次の手順でジオコーディング オプションを定義します。

ジオコーディング機能によって、ジオコーディングを実行するサービスを使って、モデル内のエンティティを手動でジオコーディングできます。ジオコーディング オプションを既に定義している場合は、[データ] タブの [ジオコーディング] リボンから [ジオコード] ボタンの上半分をクリックするだけで、ジオコーディングを実行できます。
  1. [ジオコーディング サービス] ボックスで、ジオコーディングを実行するサービスを選択します。

    選択したサービスに緯度フィールドと経度フィールドが含まれる場合、ジオコーディング機能はこれらのフィールドを自動的に検出し、[エンティティ プロパティ] 列に値を設定します。サービスがジオコーディングを実行するが、緯度と経度のデータが他のフィールドにある場合は、それらのフィールドを [エンティティ プロパティ] 列でマッピングする必要があります。

    ジオコーディングを実行しないサービスを選択した場合は、「ジオコーディング サービスではありません」というエラー メッセージが表示されます。

  2. ジオコーディングの実行時に緯度フィールドと経度フィールドの名前を変更するには、[出力] タブをクリックし、[エンティティ プロパティ] 列で名前を変更します。
  3. [OK] をクリックします。

    Relationship Analysis Client がジオコーディングを実行し、緯度データと経度データがモデルに追加されます。