要素を返す

[データ] タブで[クエリ] 機能を用いて特定のモデルを開く場合は、検出 機能でモデルにクエリを実行して、現在選択されているエンティティと何らかの関連性があるエンティティを取得できます。次のタイプのエンティティを取得して部分モデルに返すことができます。
  • 選択したエンティティに接続されているすべてのエンティティ
  • 選択したエンティティに先行するエンティティ
  • 選択したエンティティに後続するエンティティ
[関連性ラベル] を選択してから [接続][先行]、または [後続] をクリックして、結果をさらにフィルタリングできます。例えば、テロリストに関する部分モデルを確認しているとき、あといくつかエンティティを選択してから、[移動したもの] 関連性ラベルを選択し、[接続状態] をクリックします。これにより、元のエンティティに加えて、元のエンティティとコネクションがあって、そこから辿れるすべてのエンティティもモデルにロードされます。
検出を使用するには
  1. [開く] タブの [クエリ] 機能を使用して部分モデルを開きます。
  2. 直接的なコネクションを特定したいエンティティを選択します。
    注: 複数のエンティティを選択した場合、検出は最後に選択されたエンティティに対してのみ結果を返します。
  3. コネクションを絞り込みたければ、[関連性ラベル] を選択します
  4. [接続状態][前に続くもの]、または[後ろに続くもの] をクリックします。モデルが再ロードされ、元のエンティティとコネクションのある追加的なエンティティがあれば、予め設定した方法でそれが示されます。すべてのエンティティを含めて、グラフが完全にロードされると、検出は無効になります。
    注: これらのオプションを使用できるかどうかは、モデルのコンテンツによって異なります。[先行] または [後続] がグレー表示される場合があります。