Write to Hub

Write to Hub は、入力データを使用してエンティティ、関連性、およびプロパティを定義するためのモデルを直感的に作成できるシンク ステージです。Write to Hub を実行すると、データがハブ内に読み込まれます。

Write to Hub ステージは、データを相互にリンクして、ハブと呼ばれる、モデルに表示可能な複雑な関連性ネットワークを作成するために使われます。作成されたモデルに対し、Read From Hub ステージまたは Query Hub ステージにおいてクエリを実行するか、Relationship Analysis Client において視覚化することによって、他の方法では到底見つからないような関連性やトレンドを特定できます。

Write to Hub ステージを設定するには、[エンティティ] タブと [関連性] タブを設定する必要があります。また、[オプション] タブを使用して処理に対する優先設定を行い、データをハブに書き出す方法を指定することもできます。

フラット ファイルおよび XML ファイルを使用して Write to Hub データフローを最初から最後まで設定する例については、「Write to Hub データフローの例」を参照してください。