クライアント アプリケーションから設定済みの ODBC DSN に接続し、マッピングされた Model Store にアクセスして必要な操作を実行することができます。DSN は、MS Excel や MS Access など、さまざまなクライアント アプリケーションからアクセス可能です。以下の例は、ODBC DSN に接続して、MS Excel 内で Model Store にアクセスする手順を示しています。
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MS Excel を開きます。
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に移動します。
[データ接続ウィザード] が開きます。
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データ ソースの種類として [ODBC DSN] を選択します。
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[次へ] をクリックします。
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ODBC データ ソースの一覧から、接続する DSN を選択します。
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[次へ] をクリックします。
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データベース ドロップダウンで正しい Model Store が選択されていることを確認します。
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Model Store の一覧テーブルのいずれか 1 つを選択する場合は、[指定したテーブルに接続] チェックボックスをオンにして、必要なテーブルを選択します。
一覧テーブルのすべてを選択する場合は、チェックボックスをオフにします。
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[次へ] をクリックします。
選択したテーブルの内容がインポートされ、スプレッドシートに表示されます。注: MS Excel に表示されたデータは読み取り専用です。
ただし、MS Access やその他のクライアント アプリケーションを使用して DSN にアクセスする場合は、書き込みが可能です。
注: この例は、32 ビットの ODBC ドライバの処理を示しています。