データ プロファイリングの結果の表示
[データ プロファイリングの結果] ページには、含まれるデータの完全性と一意性など、プロファイルの包括的な分析結果が表示されます。レポートは、プロファイル レベルに加えて、テーブルおよび列レベルで生成されます。列レベルで表示される結果は、ユーザが選択したプロファイリング ルールによって異なります。例えば、[プロファイルの追加] ページで [意味分析] ルールを選択すると、[データ プロファイリングの結果] には、選択した文字列型の列で検出された意味型が表示されます。
[データ プロファイリングの結果] を表示するには、次の手順を実行します。
- Web ブラウザで、次の場所に移動します。
http://server:port/metadata-insights
ここで server は、Spectrum™ Technology Platform サーバーの名前または IP アドレスで、port は HTTP ポートです。デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
- 自分の資格情報でログインします。
- [ホーム] ページで [プロファイル] をクリックします。
- 次のいずれかの操作を実行します。
- [プロファイル] タブで、分析レポートを表示するプロファイルの [名前] をクリックします。 注: 分析が実行済みの場合のみ、プロファイルの [名前] がハイパーリンクになります。
- [プロファイル] タブで、必要なプロファイルに対応する [詳細] 列の PDF または Excel アイコンをクリックします。
- [履歴] タブで、分析レポートを表示するプロファイルの ID をクリックします。
- [プロファイル] タブで、分析レポートを表示するプロファイルの [名前] をクリックします。
- プロファイルの詳細を示すヘッダー - こうした詳細情報は、分析されたプロファイルについて表示されます。
- プロファイル名: プロファイルの名前
- 説明: プロファイルに関する簡単な説明
- 開始: プロファイルの分析が開始されたときの日付 (yyyy/mm/dd)、時刻 (hh:mm:ss)、および期間 (AM または PM)。
- データ ソース: 分析するプロファイル内のデータのソース。物理モデル、論理モデル、またはデータ ソースへの直接接続のいずれかです。
- ユーザ: プロファイルを作成したユーザ。
- テーブル: 選択されているモデルのテーブル数
- データ ソース タイプ: プロファイルのデータ ソースがモデルか、それともデータベースか。
- レコード: 分析されたレコードの総数
- [候補] ボタン: [候補] ページに移動します。詳細については、候補ページの表示を参照してください。
-
プロファイル名とそれに含まれるすべてのテーブルと列を表示する左ペイン
- 分析されたデータを図で示すレポート ペイン
右ペインに表示されるレポートは、左ペインで選択した項目 (プロファイル、テーブル、または列) によって異なります。数値データの列レベルでは、標準偏差 (Stdev)、最大値 (Max)、最小値 (Min)、および平均値などの詳細情報が表示され、文字列の列レベルでは、長さやテキスト パターンの出現回数が表示されます。プロファイリングに対して選択されているルールに応じて、それ以外のタブがレポートに表示されます。例えば、[意味分析] ルールが選択されている場合は、意味型の値を持つ列の [意味型] が表示されます。詳細については、プロファイリング ルールを参照してください。
さらに、モデル、テーブル、および列レベルで使用可能なコメント機能を使用して、プロファイリング結果でコラボレーションすることもできます。詳細については、データ プロファイリングの結果のコラボレーションを参照してください。