作成するどのプロファイルでも、プロファイル分析を実行するたびに設定を調べなくても済むように、最初にある種の設定を定義しておく必要があります。こうした設定には次のようなものがあります。
- データ品質分析のルール
- 結果での各テーブルのサンプル サイズ
- プロファイリング結果の自動送信先となるユーザのリスト
また、プロファイリング時に同時に実行されるテーブルの数や、データ プレビュー用に保存される実行の数を指定することもできます。詳細については、プロファイリングのデフォルト設定を参照してください。
プロファイルの設定は、
[プロファイルの追加] ページの
[プロファイルの設定] ステージで行うことができます。そのためには、以下のタスクを実行します。
注: [プロファイルの追加] ページを表示するまでの手順については、
フラット ファイルからのデータの追加を参照してください。
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[テーブルあたりのサンプル サイズ] フィールドを使用して各テーブルのサンプル サイズを指定します。例えば、10000 と指定すると、すべての分析サンプルにおいて 10000 行のデータを対象に分析が行われ、レポートが生成されます。
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[プロファイリング ルール] のリストから、データ セットに対して実行する分析のタイプに必要なルールを選択します。プロファイリング ルールとその説明については、プロファイリング ルール を参照してください。
注: 先行入力機能が付いたフィルタ テキスト ボックスを使用して、ルールをフィルタできます。
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[通知] セクションで [データ品質分析完了時の電子メール送信先] オプションを選択すると、分析レポートが指定のユーザにメールで送信されます。ユーザの電子メール アドレスを指定します。複数の電子メール アドレスを追加する場合は、[追加] ボタン をクリックします。
注: 自動作成されたメールを送信できるようにするには、Management Console を使用してメール サーバーを設定する必要があります。このタスクの詳細については、『管理ガイド』を参照してください。
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訂正や更新を行う場合はその種類を問わず、ページの右上隅にある をクリックすることで、前のステージに戻ることができます。
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ページの右上隅にある をクリックすると、プロファイル作成の次のステージに移行します。