スコア カードの生成

スコア カードは、データの正常性をグラフィカルに表現したものです。データの品質の改善度合を測定して記録するのに役立ちます。

スコア カードを作成するには、以下を行う必要があります。
  1. データ ソースの追加
  2. 使用するデータ品質指標の定義
  3. データ品質指標のそれぞれに対するルールの作成
  4. データが不良、許容可能、良好のいずれであるかを示すためのしきい値の定義
  5. スコアカードの保存 (保存 ボタンによってスコア カードの実行も行われる)

Metadata Insights[プロファイルと監視] モジュールでは、スコアカードを作成して各種パラメータ (精度、一貫性、完全性など) に関するデータに割り当てることができます。また、独自のパラメータ、結果的にスクリプト ルールも定義できる柔軟性も提供されています。

スコア カードは、設定したルールと、データに対して設定したしきい値の制限に基づいて割り当てられます。

以下に、スコア カード作成の 3 つのステージを示します。