スコア カードの生成
スコア カードは、データの正常性をグラフィカルに表現したものです。データの品質の改善度合を測定して記録するのに役立ちます。
スコア カードを作成するには、以下を行う必要があります。
- データ ソースの追加
- 使用するデータ品質指標の定義
- データ品質指標のそれぞれに対するルールの作成
- データが不良、許容可能、良好のいずれであるかを示すためのしきい値の定義
- スコアカードの保存 (保存 ボタンによってスコア カードの実行も行われる)
Metadata Insights の [プロファイルと監視] モジュールでは、スコアカードを作成して各種パラメータ (精度、一貫性、完全性など) に関するデータに割り当てることができます。また、独自のパラメータ、結果的にスクリプト ルールも定義できる柔軟性も提供されています。
スコア カードは、設定したルールと、データに対して設定したしきい値の制限に基づいて割り当てられます。
以下に、スコア カード作成の 3 つのステージを示します。