列の選択

このセクションには、サンプル データの列が表形式で表示されます。マッチングを実行したい列を選択する必要があります。

以下の手順は、グループの作成や一致条件の生成のために列を選択する方法を示しています。

  1. [意味型の検出] ボタンをクリックして、すべての列の意味型を検出します。検出された意味型が表示されます。デフォルトでは、なしが表示されます。
    目的の意味型が表示されない場合は、その列の対応するチェックボックスをオンにした後、ドロップダウンから意味型を選択できます。
    注: 正確な一致条件を生成するために、このステップを実行することをお勧めします。選択した意味型に基づき、関連するアルゴリズムが一致条件の生成のために使用されます。例えば、発音アルゴリズム名前の意味型で使用され、電話番号および郵便番号の意味型では使用されません。
  2. グループの作成や一致条件の生成のために選択する列の [列名] チェックボックスをオンにします。
  3. それぞれの列にある Null 値の扱い方は、[Null の処理] ドロップダウンで選択できます。[Null はマッチ][Null はアンマッチ] のどちらかを選択できます。このオプションのデフォルト値は[Null はマッチ] です。このオプションを選択した場合、空のフィールドはレコード ペアの対応するフィールドに等しいと見なされます。[Null はアンマッチ] を選択した場合、空のフィールドはレコード ペアの対応するフィールドに等しくないと見なされます。ここで行った選択は、Enterprise Designer でのマッチ ルールの欠落データ オプションに反映されます。[Null はマッチ] を選択した場合は [100 としてカウント] が事前に選択され、[Null はアンマッチ] を選択した場合は [0 としてカウント] が事前に選択されます。
    注: このオプションは、フィールドに対してグローバルに適用され、フィールドのさまざまな条件に対しても変わらず維持されます。
  4. アイコンをクリックすると、変更が保存され、次のステージに移動します。
  5. 現在のタスクをキャンセルするには、 アイコンをクリックします。