役割ベースのセキュリティの無効化

役割ベースのセキュリティは、デフォルトで有効になっています。つまり、役割を通じてユーザに割り当てられているセキュリティ制約が適用されます。役割ベースのセキュリティを無効にした場合、ユーザに割り当てられているセキュリティ制約は適用されなくなり、すべてのユーザがシステムのすべての部分にアクセスできるようになります。役割ベースのセキュリティを無効にした場合でも、サービスにアクセスするには有効なユーザ アカウントが必ず必要であることに注意してください。

この手順は、役割ベースのセキュリティを無効化する方法を示しています。

警告: この手順を実行した場合、すべてのユーザが Spectrum™ Technology Platform システムへの完全アクセスを持つようになります。
  1. Management Console を開きます。
  2. [システム] > [セキュリティ] を選択します。
  3. [役割による制限アクセス] スイッチを [オフ] にします。