凸包

入力ジオメトリの周囲の凸包を表すジオメトリ オブジェクトを返します。凸包は、図形の周囲にゴムを巻く様子に似た操作です。

注: 複数の接続されていない図形に対して凸包操作を実行する場合 (上図参照)、まず Spatial Union ステージを使用して結合を生成し、次にそのジオメトリを Spatial Calculator ステージに送って凸包操作を実行します。
表 1. 凸包のオプション
オプション名 説明
ジオメトリ フィールド (「入力フィールド」の下) 凸包操作で囲むジオメトリを含む入力フィールド。

このフィールドは、Enterprise Routing モジュール内のステージによって生成されたジオメトリ (LineString、Polygon など) も受け入れます。

ジオメトリ フィールド (「出力フィールド」の下) Spatial Calculator が返すジオメトリを含める出力フィールド。