座標系変換

ある座標系から別の座標系へとジオメトリを変換します。

表 1. 座標系変換のオプション
オプション名 説明
変換先

このフィールドには、ジオメトリの変換先の座標系を指定します。

デフォルトの座標系を変更する場合は、デフォルト値を消去してから座標系の名前または EPSG コードの入力を開始すると、その文字列で始まるかその文字列が含まれている座標系のドロップダウン リストが表示されます (このリストは 3 文字の英数字を入力した後に表示されます)。また、参照ボタンをクリックすると [座標系の選択] ダイアログが表示されるので、そのリストから座標系を選択することもできます。選択した座標系に関係なく、フィールドにはわかりやすい名前が表示され、対応する EPSG コードがステージ用に保存されます。

EPSG コードの詳細については、www.spatialreference.org を参照してください。EPSG に対してサポートされるコードスペースのリストを取得するには、SOAP リクエスト List Supported CoordSys by Code Space を Geometry サービス デモ ページ http://<server>:<port>/Spatial/GeometryService/DemoPage.html から送信します。

ジオメトリ フィールド (「入力フィールド」の下) 別の座標系に変換するジオメトリを含むフィールド。

このフィールドは、Enterprise Routing モジュール内のステージによって生成されたジオメトリ (LineString、Polygon など) も受け入れます。

ジオメトリ フィールド (「出力フィールド」の下) Spatial Calculator が返すジオメトリを含めるフィールドの名前です。