JMX コンソールによるパフォーマンスのモニタリング

JMX コンソールはブラウザベースのツールで、データフロー内の各ステージのパフォーマンス統計を記録するパフォーマンス モニタリング ツールを提供します。

  1. Web ブラウザを開いて に移動します。 http://server:port/jmx-console

    説明:

    server は、Spectrum™ Technology Platform サーバーの IP アドレスまたはホスト名です。

    port は、Spectrum™ Technology Platform が使用する HTTP ポートです。デフォルト値は 8080 です。

  2. 管理者アカウントでログインします。
  3. "Domain: com.pb.spectrum.platform.performance" の下にある com.pb.spectrum.platform.performance:service=PerformanceMonitorManager をクリックします。
  4. [enable] の横にある [Invoke] ボタンをクリックします。
  5. [Return to MBean View] をクリックして、[PerformanceMonitorManager] 画面に戻ります。

これでパフォーマンス モニタリングが有効になります。データフローを実行すると、パフォーマンス統計が [PerformanceMonitorManager] 画面の上部に表示されます。次のことに注意してください。

  • 更新を確認するには、画面を再表示する必要があります。
  • カウンタをリセットするには、[reset] の横にある [Invoke] ボタンをクリックします。
  • Spectrum™ Technology Platform サーバーを停止すると、パフォーマンス モニタリングはオフになります。サーバーを再起動したら、パフォーマンス モニタリングを再度オンにする必要があります。