Spatial モジュールを再起動する

Spectrum Spatial™ Manager を使って Spatial モジュールのリモート コンポーネントを再起動すると、キヤッシュをクリアしたり、Spectrum™ Technology Platform を再起動せずに新しい設定を有効にしたりすることができます。

Spatial モジュールを再起動する方法

  1. Spectrum Spatial™ Manager を起動します。
  2. [設定] をクリックしてから [設定] サブメニューを開きます。
  3. [Spatial モジュールを再起動します][再起動] をクリックします。警告メッセージが表示されます。
    注: 一部のリクエストが再起動中にエラーになることがあるため、トラフィックがない状態で再起動を行うことをお勧めします。
  4. [はい] をクリックして再起動します。

Spatial モジュールの再起動が便利なケース

  1. Spectrum Spatial では、頻繁には更新されないテーブル構造やジオメトリ、インデックス関連情報がキャッシュに記録されます。テーブル内のデータはおおむね静的ですが、ときには更新されます。新しいデータを展開するときは、Spatial モジュールを再起動してキヤッシュをクリアすることをお勧めします。Spectrum Spatial™ Manager でテーブル変更機能を使うと、テーブルの可変設定を更新できます。
    データ ソースの可変性を理解するには、ここをクリックしてください。
    注:
    • TAB ファイルやシェイプ ファイルのようなファイルベースのテーブルの場合、テーブル構造やデータが変更されたときに Spatial モジュールを再起動します。
    • データベース テーブルの場合は、テーブル構造が変更されたときにだけ、Spatial モジュールを再起動します。