レイヤ

レイヤには、空間データがベクトル フィーチャ、グリッド イメージ、ラスタ イメージ、ラベル、または動的生成データ (円グラフ、棒グラフなど) のいずれであっても、そうしたデータがどのようにマップ上にレンダリングされるかに関するルールが含まれています。主題図は通常、レイヤ内のマップ スタイルを決定するために使用されます。これにより、マップ視覚化と、マップ要素に関連する実行時データが動的に関連付けられます。

一番下のレイヤが最初に描画され、一番上のレイヤが最後に描画されます。レイヤ内に、他のレイヤのフィーチャに重なるフィーチャがある場合は、他のレイヤよりも下に配置する必要があります。たとえば、ポリゴン(面)のレイヤはポイントのレイヤより下に配置する必要があります。



Spectrum™ Technology Platform でサポートされるレイヤのタイプについては、『Spectrum™ Technology PlatformSpectrum Spatial ガイド』(support.pb.com) の「リソースおよびデータ」セクションを参照してください。