スタブ コードの生成

Java 開発キットに同梱されている wsimport ツールを使用して Java Web サービス クライアント アプリケーション用のスタブ コードを生成するには、以下の手順を実行します。

  1. xterm またはコマンド プロンプト ウィンドウを開き、wsimport プログラムが格納されているディレクトリ (通常は JDK_install_dir/bin/) に移動します。
  2. コマンド プロンプトで、wsimport -s ソース ディレクトリ -d classes_ディレクトリWSDL への URL と入力し、Enter を押します。

    例えば、Geometry Service 用のスタブ クラスを生成するには、次のコマンドを入力します。

    wsimport -s output/source -d output/classes http://<host:port>/soap/GeometryService?wsdl

コマンドが実行されると、生成されたソース .java ファイルが -s オプションで指定したディレクトリ内に配置され、コンパイルされた .class ファイルが -d オプションで指定したディレクトリ内に配置されます。