テーブル内のフィーチャ数

説明

名前付きテーブル内のフィーチャ数を返します。このメソッドでは、searchAtPoint をクエリ パラメータに指定して、指定のポイントとその周囲の許容距離範囲内にあるフィーチャ数を返すこともできます。searchAtPoint メソッドでフィーチャ数を返す場合、次のような基本ルールがあります。

  • q 属性はクエリ タイプ searchAtPoint にする必要があります。
  • デフォルトの許容半径は 300 メートルです。

HTTP GET URL 形式

HTTP GET リクエストには次の形式を使用します。


HTTP GET /tables/tablename/features/count&q=searchAtPoint&point=point,srs
&[tolerance=distance unit]&destinationSrs
&[geometryAttributeName=geomname]
			

パラメータ

以下のパラメータのタイプについては、リクエスト URL のデータ タイプを参照してください。

パラメータ タイプ 必須 説明
tablename String はい フィーチャ メタデータを取得するテーブルの名前。テーブルは、リポジトリ内の名前付きテーブルの場所に基づいて、レンダリングする名前付きテーブルの Regex で指定します。名前付きテーブルの名前は、URL の /tables 部と URL の /metadata.rep 部の間で定義します。例えば、リポジトリ内の /Samples/NamedTables/WorldTable にある名前付きテーブルのフィーチャー メタデータを返すには、次のような URL を使用します。
.../FeatureService/tables/Samples/​NamedTables
/WorldTable/features/count;...
q=searchAtPoint String いいえ 実行するクエリ メソッド。これは searchAtPoint にする必要があります。
point=point,srs String いいえ 検索の始点として使用するポイント。このポイントには、x/y 位置とジオメトリの空間参照系を含める必要があります。例: point=-75.651157,45.374245,EPSG:4326
tolerance=distance unit String いいえ 検索するポイント周囲の距離。デフォルトの許容半径は 300 メートルです。指定するときは、許容値として距離の値と距離の単位を含める必要があります。レスポンスで返される距離の値は、リクエストで指定した単位で示されます (デフォルトはメートル)。
destinationSrs String いいえ 結果のジオメトリを返す座標系。デフォルトは、使用するデータの座標系 (例えば、epsg:4326) です。
geometryAttributeName=

geomname

String いいえ 空間クエリの処理に使用する、テーブルのジオメトリ定義属性。この属性を指定する必要があるのは、複数のジオメトリ属性定義が含まれるテーブルの場合のみです。

戻り値

リポジトリ内の名前付きテーブルのメタデータを返します。

WorldTable に含まれるフィーチャの総数を返します。



http://www.pbbi.com/rest/Spatial/FeatureService/tables/Samples/NamedTables/WorldTable/features/count

			

WorldTable の指定されたポイントから 1000 マイル範囲内のフィーチャの総数を返します。



http://midw7x64:8080/rest/Spatial/FeatureService/tables/Samples/NamedTables/WorldTable/features/count?
q=searchAtPoint&point=-75.651157,45.374245,EPSG:4326&tolerance=1000%20mi