次のステップは、MWS ファイルをアップロードして、トロントの名前付きマップをリポジトリ内に作成することです。このマップは、各地下鉄駅の場所を示します。
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MWS ファイル、およびその MWS が参照する TAB ファイルがあるファイル システムの場所を探します。
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TAB ファイルを、Mapping Service がアクセスできるファイル システム上の場所にコピーします。
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Management Console を開きます。
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の順に展開してから [名前付きマップ] をクリックします。
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[追加] をクリックします。[名前付きマップの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
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ブラウザのボタンを使用して [MWS ソース] フィールドで MWS ファイルを選択します。この MWS ファイルは、名前付きマップの定義に使用されます。
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[名前付きマップ名] フィールドに名前を入力します。リポジトリ参照ボタンを使用してリポジトリ内のディレクトリを選択し、名前付きマップ名を入力するか、リポジトリ パスと名前付きマップ名の情報をフィールドに入力します。
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[名前付きテーブルの作成] を選択します。このオプションでは、[名前付きテーブル パス] フィールドで指定されたフォルダ内のリポジトリに新しい名前付きテーブルが生成されます。名前付きテーブルには MWS ファイルのデータ ソース名が使用されます。
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[ローカル データ パス] と [サーバー データ パス] を設定します。ローカル データ パスは、Management Console を実行している場所のローカルなパスです。サーバー データ パスは、Spectrum™ Technology Platformが実行しているパスです。ローカル データ パスは、サーバー データ パスで置き換えられます。
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新しい名前付きテーブルを作成するには、[名前付きテーブル パス] を設定し、[名前付きテーブルの上書き] チェックボックスはオフのままにします。
名前付きテーブル パスは、名前付きテーブルが作成されるリポジトリ内の場所です。場所が存在しない場合、[OK] をクリックすると作成されます。
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[名前付きテーブル パス] で指定されている場所にある名前付きテーブルを上書きするには、[名前付きテーブルの上書き] チェックボックスをオンにします。
既存の名前付きテーブルがある場合に [名前付きテーブルの上書き] チェックボックスをオンにしないと、新しい名前付きテーブルは作成されません。既存のテーブルが名前付きマップに使用されます。
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[OK] をクリックします。
これで、名前付きマップ Tronto と必要な名前付きテーブルがリポジトリに追加され、Mapping Service が使用できるようになりました。