Feature Service

説明

Feature Service を使用すると、空間データベースを検索できます。Feature Service では、基盤となるデータ プロバイダにかかわらずコンテンツのクエリを行える、一連の一般的な操作を実行できます。この利点は、異なる名前付きテーブルを指定することで、多数の異なるコンテンツ ストア (ネイティブ TAB ファイル、Oracle データベース テーブル、SQL Server データベース テーブルなど) に対してまったく同じ操作を実行できることです。つまり、各テーブル タイプに対して同じクエリが行われます。

Feature Service では次の操作が可能です。

  • カタログ内のすべてのテーブルを一覧表示する
  • カタログ内の特定のテーブルの情報を取得する
  • 一定の距離内を検索する
  • 交差を検索する
  • ポリゴン内を検索する
  • 最も近いフィーチャを検索する
  • カスタム MapInfo SQL クエリを使用して検索する

サービス URL

Feature Service の REST 実装の URL エンドポイントの一般的な形式は次のとおりです。

 http://server:port/rest/Spatial/FeatureService 

Feature Service の SOAP 実装の URL エンドポイントの一般的な形式は次のとおりです。

 http://server:port/soap/FeatureService 

Feature Service の WSDL ドキュメントの URL の一般的な形式は次のとおりです。

 http://server:port/soap/FeatureService?wsdl 

Feature Service のデモ ページの URL の一般的な形式は次のとおりです。

 http://server:port/Spatial/FeatureService/DemoPage.html 

ドキュメント

Feature Service の詳細な説明については、『Spectrum™ Technology Platform Spectrum Spatial ガイド』の「サービス」セクションを参照してください。