Uploader の [設定] タブ - ファイル ベースのデータ

ファイル ベースのデータを使用するマップをアップロードする前に、正しい名前付き接続とデータへの相対パスが、[設定] タブに追加され、保存されていることを確認する必要があります。Spectrum は名前付き接続を使用し、その接続に相対パスを付加することによって、データにアクセスします。

ローカル パスとサーバー パスを入力するには、次の手順を実行します。

  1. [Spectrum Spatial Map Uploader] > [設定] タブを選択します。
  2. ドロップダウン リストから [名前付き接続] を選択します。サーバー ソース フォルダが表示されます。これは、名前付き接続が参照する、サーバー上のデータ ディレクトリの場所です。
  3. 必要に応じて、[データへの相対パス] を入力します。サーバー上のデータがサーバー ソース フォルダに存在する場合は、このフィールドを空白のままにすることができます。データが、名前付き接続で定義されているサーバー ソース フォルダのサブ フォルダに存在する場合は、フォルダ構造を追加する必要があります。例えば、名前付き接続が /NamedConnections/TestData で、実際のデータが TestData フォルダの中の World というサブ フォルダに存在する場合、相対パスは /World となります。
  4. [適用] をクリックします。