サービス要求のタイムアウト値の変更
このセクションでは、Map Uploader のデフォルトのタイムアウト値を変更する方法について説明します。
Map Uploader は、複数のサービス要求を Spectrum™ Technology Platform サーバーに送信します。まれに、レスポンスが返ってくるまでに、Uploader がデフォルト待機時間よりも長い時間がかかることがあります。この場合、Uploader はテーブルやその他のリソースの検索に失敗する可能性があります。この問題を修正するために、mapuploader.config ファイルのデフォルト値を編集し、時間を長くすることができます。このファイルは、ユーザの AppData フォルダの下の MapInfo\Map Uploader フォルダにあります。
デフォルトのタイムアウト設定を変更するには:
- Windows エクスプローラーで、「%appdata%\MapInfo\Map Uploader」と入力します。
- mapuploader.config ファイルをテキスト エディタで開きます。
- requestTimeout を検索します。Map Uploader のデフォルトのタイムアウト値は 150 秒です。設定は以下のようになっています。
<!--Value represents request timeout in seconds--> <requesttimeout>150</requesttimeout><setting name="requestTimeout" serializeAs="String"> <value>150</value> </setting>
- 値を変更してファイルを保存し、秒数を変更します。