名前付きラベル ソース参照があるフィーチャ レイヤ

必要であれば、フィーチャ レイヤから namedLabelSourceRef 属性を使って名前付きラベル ソースを参照できます。この情報は、そのフィーチャ レイヤがラベル付けに利用できるラベル ソースを示します。フィーチャ レイヤとラベル レイヤを一緒にレンダリングするための名前付きラベル ソースが含まれるラベル レイヤを見つけたり、Render Map リクエスト内部にインライン ラベル レイヤを手動で作成することができます。Map Uploader ユーティリティは、アップロード中にラベル ソース参照をフィーチャ レイヤに挿入します。この参照は、REST Mapping Service の Describe Named Layer または Describe Named Layers リクエストを通じてのみ公開されます。

注: この例のサンプル名前付きラベル ソースは、Spectrum™ Technology Platform のバージョン 12.0 の一部として /Samples フォルダに提供されます。11.1 バージョンについては、WebDAV を使ってサンプルを 11.1 パッチの zip ファイルまたは tar ファイルからリポジトリにコピーします。

namedLabelSourceRef 属性を使用するフィーチャ レイヤの例を以下に示します。


<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<NamedLayer version="MXP_NamedResource_1_5" xmlns="http://www.mapinfo.com/mxp">
	<ConnectionSet />
	<DataSourceDefinitionSet>
		<NamedDataSourceDefinitionRef id="id4" resourceID="/Samples/NamedTables/USA"/>
	</DataSourceDefinitionSet>
     <FeatureLayer id="id18" name="USA" alias="USA" volatile="unknown" 
		namedLabelSourceRef="/Samples/NamedLabelSources/StateNameLabelSource">
		<DataSourceRef ref="id4"/>
     </FeatureLayer>
</NamedLayer>