タイル サービスの編集

既存のタイル サービスを編集するには、次の手順に従います。

  1. 編集する [サード パーティのタイル サービス] をクリックします。そのタイル サービスが画面に表示されます。
  2. [タイル URL テンプレート] にプレースホルダーを含む完全な URL を入力します。例: http://tile1.maps/aerial/{LEVEL}/{ROW}/{COL}.png
  3. [追加のサブドメイン] テキスト ボックスに、追加のサブドメインがあれば入力します。例えば、tile2,tile3,tile4 です。サブドメイン名はカンマ(,)で区切る必要があります。
    注: 追加のサブドメイン オプションは、MVT (ベクタ) では使用できません。
  4. [タイル設定プリセット] の下で、次の 2 つのオプションのいずれかを選択できます。
    • Europa TMS (英国向け)
    • 球面メルカトル (XYZ)
  5. [座標系] ドロップダウン リストから投影法を選択するか、 をクリックして [座標系] ダイアログ ボックスを開きます。
  6. [タイル フォーマット] を選択します。[イメージ] または MVT (ベクタ) 形式を選択できます。

    [イメージ] 形式を選択すると、次のオプションが表示されます。

    オプション説明
    タイル スキーム タイル スキームが表示されます。
    開始レベル 開始レベルが表示されます。
    タイル ピクセル サイズ ピクセル サイズが表示されます。
    境界 境界が表示されます。

    [MVT (ベクタ)] 形式を選択すると、次のオプションが表示されます。

    オプション説明
    タイル スキーム タイル スキームが表示されます。
    開始レベル 開始レベルが表示されます。
    タイル ピクセル サイズ ピクセル サイズが表示されます。
    MapBox スタイル JSON* MVT 用のカスタム スタイルを指定するために、MapBox スタイル JSON をテキスト ボックスに貼り付けることができます。
    境界 境界が表示されます。
  7. タイル サーバーで CORS (Cross-origin Resource Sharing) がサポートされているかどうかを確認する場合は、[CORS が有効化されました] チェックボックスをオンにします。
  8. タイル イメージをプレビュー表示するには、[プレビュー] ボタンをクリックします。
    注: プレビュー オプションは、MVT (ベクタ) では使用できません。
    注: ライセンス情報: 設定しているタイル サービス レイヤに対して適切にライセンスされていることを確認し、必要に応じて、レイヤを使用するマップ設定に著作権に関する適切なテキストを追加してください。
  9. [保存] をクリックして更新したタイル サービス設定を保存するか、[キャンセル] をクリックしてタイル サービス フローの編集を終了します。

これでタイル サービスが更新されました。