機能設定の新規作成

新しい機能設定を作成するには、次の手順を実行します。

  1. [新規作成] ボタンをクリックします。
    [新しい機能設定] ページが表示されます。
  2. [名前] テキストボックスに新しい機能設定の名前を入力して、[作成] ボタンをクリックします。
    注: 機能設定の名前には、次の規則があります。
    • アルファベットに含まれる文字のみを使用する。
    • スペースおよび特殊文字を含めてはならない。
    • 大文字と小文字を区別する。
  3. [リポジトリ フォルダ] テキスト ボックスにリポジトリ パスを入力して、新しい機能設定を保存します。リポジトリ名はルート / で始まる必要があります。
  4. ボタンをクリックすることもできます。[フォルダを選択] ダイアログ ボックスが開きます。
  5. [新しいフォルダ] ボタンをクリックして新しいフォルダを作成するか、またはリストから既存のフォルダを選択します。
    フォルダは [ツリー] ビューまたは [リスト] ビューで表示できます。[リスト] ビューには、[検索] オプションが用意されています。
  6. フォルダを選択して、[選択] をクリックします。
  7. [ユーザの機能] セクションで、利用できるオプションを選択します。
    オプション説明
    サイン イン 特定のマップ プロジェクトのサインイン オプションを有効または無効にします。

    注: URL に直接アクセスする場合は、ログイン ページにリダイレクトされるので、セキュアなマップ プロジェクトに引き続きログインできます。

    マップ プロジェクトの切り替え Spectrum Spatial™ Analyst で Map Project Switcher を有効または無効にします。
    テーブルの編集

    マップ プロジェクト内のテーブルの編集設定を有効または無効にします。使用できるオプションを以下に示します。

    > ジオメトリと属性

    選択すると、ユーザが属性データおよびジオメトリを編集できるようになり、レコードの挿入または削除も行えるようになります。これらの操作を実行できるかどうかは、各テーブルに付与された作成、変更、削除の権限によって決定されます。

    選択を解除すると、ログイン ユーザがマップ プロジェクト内のテーブルを編集する Spectrum 権限を持っているかどうかにかかわらず、ユーザはデータの編集を一切できなくなります。これはデフォルトのオプションです。

    > 属性のみ 選択すると、ユーザが属性データのみ編集できるようになります。ジオメトリの編集、レコードの挿入または削除は行えません。属性の編集を実行するには、テーブルに対する変更権限が必要です。
  8. [レイヤ] セクションで、利用できるオプションを選択します。
    オプション説明
    Spectrum Spatial レイヤを追加 ユーザが Spectrum Spatial レイヤを Spectrum Spatial™ Analyst に追加できる機能を有効または無効にします。
    ローカル ファイル (CSV、XLS、GEOJSON、KML) を追加 ユーザがローカル ファイル (csv、xls、geojson、kml など) を Spectrum Spatial™ Analyst に追加できる機能を有効または無効にします。
  9. [注釈] セクションで、利用できるオプションを選択します。
    オプション説明
    注釈ツール Spectrum Spatial™ Analyst の注釈ツール オプションを有効または無効にします。
    > 注釈 KML インポート / エクスポート 選択して、ユーザが注釈マネージャーから KML ファイルをインポートおよびエクスポートする機能を有効または無効にします。
    > 注釈内のデータを要約 選択して、接続アプリケーション上で注釈内データを集計する機能を有効または無効にします。
    距離測定ツール Spectrum Spatial™ Analyst の距離測定ツール オプションを有効または無効にします。
    運転時間 / 運転距離ポリゴン (到達圏境界) 選択して、Spectrum Spatial™ Analyst で運転時間ポリゴン注釈を有効または無効にします。
    到達圏境界の設定 ドロップダウン リストの使用可能な ERM 設定から、Spectrum Spatial™ Analyst で表示する ERM 設定を選択します。
  10. [印刷設定] セクションで利用できるオプションを選択して、印刷の設定、レイヤが凡例で有効な場合のみ印刷を有効にするための設定、および Spectrum Spatial™ Analyst で印刷テンプレートを公開または非公開にする設定を行います。
    オプション説明
    印刷 印刷を有効または無効にします。
    > 縮尺表示付きの印刷 選択して、縮尺表示付きの印刷を有効にします。
    > レイヤが有効なときにのみ印刷を許可 選択して、エンドユーザがオーバーレイをオンにしている場合のみ印刷を有効にします (ベース マップのみが表示されているマップをユーザに印刷させたくない場合)。
    印刷テンプレート マップの印刷時に、Spectrum Spatial™ Analyst に表示させるテンプレートを選択します。[印刷テンプレートデザイナ] で作成したすべてのテンプレートが一覧で表示されます。
  11. [アプリケーションの動作] セクションで利用できるオプションを選択して、Spectrum Spatial™ Analyst の初期動作を設定します。
    オプション説明
    マップの凡例を最初は折りたたむ 選択して、マップ プロジェクトを初期表示する際、マップの凡例を折りたたんだ形式で表示します。
    ズーム ラベルを表示 ズーム ラベルをマップ上に表示します。ユーザが表示しているズームレベル (ストリート ビューと都市ビューなど) を示すためにズーム スライダ上に表示されるテキスト ラベル。
    フィーチャ情報の制限 接続時に表示するフィーチャ情報結果の最大数を入力します。範囲は 50 ~ 1000 です。
    著作権 マップの著作権表示を入力します。著作権表示は、対応するマップが可視の場合にのみ、Spectrum Spatial™ Analyst に表示されます。
  12. [検索の動作] セクションで利用できるオプションを選択して、Spectrum Spatial™ Analyst での検索の初期動作を設定します。
    オプション説明
    住所検索データセット
    ロケーション検索に使用されるロケーション データセットまたはジオコーダを表示します。ドロップダウン リストからいずれかを選択する必要があります。
    注: Google マップが存在する場合、Bing の国際ジオコーダを有効にすることはできません。
    この国または都市内を検索 国際ジオコーダをロケータ検索データセットとして使用する際、管理者 (admin) は検索結果に優先順位を付ける国または市を設定できます。市/国に対して追加されたテキストが、入力したすべての検索テキストに付加されます。
    検索結果の制限 表示する住所検索結果の最大数を入力します。検索結果の範囲は 50 ~ 1000 です。
    ワイルドカード検索
    選択して、ワイルドカードを使用した検索を有効または無効にします。このオプションは Locate サービスでのみ使用できます。
    注: このオプションは、Bing などの他のサービスでは無効になります。
    クイック検索 有効にして、管理者が指定したクエリを Spectrum Spatial™ Analyst の左側のパネルに表示します。
  13. [ウォーターマーク] セクションで利用できるオプションを選択して、マップのウォーターマーク イメージのソース ファイル、サイズ、および透過度を指定します。
    オプション説明
    ウォーターマークを使用 選択して、ウォーターマークを有効または無効にします。
    > 既存のウォーターマークを使用

    選択すると、既存のウォーターマーク イメージを使用、または新しいウォーターマーク イメージをアップロードできます。

    変更 - 既存のウォーターマーク イメージを選択/削除、または新しいウォーターマーク イメージをアップロードするには、[変更] リンクをクリックします。[ウォーターマーク] ダイアログ ボックスが表示されます。

    アップロード - 新しいウォーターマーク イメージをアップロードするには、[ウォーターマーク イメージをアップロード] リンクをクリックします。サポートされているイメージ フォーマットは、.gif、.png、.jpeg、.jpg です。最大 1024 x 1024 ピクセルの新しいウォーターマーク イメージをアップロードできます。

    [適用] - 新しいウォーターマークを適用するには、[適用] ボタンをクリックします。適用されたウォーターマーク ファイル名が、[ウォーターマーク イメージを管理] ダイアログ ボックスの右上隅に表示されます。

    ウォーターマークを削除するには、任意のウォーターマーク イメージにマウス ポインタを乗せて、削除するオプションを表示させます。

    注: 現在使用しているウォーターマーク イメージは削除できません。

    URL を使用 ウォーターマークとして使用するイメージの場所を指定する URL を入力します。JPEG、GIF、または PNG イメージでなければなりません。例えば、http://myserver/connect/resources/images/watermark.gif のように指定します。
    不透明度 スライダを動かして、ウォーターマーク イメージの透過度を選択します。100% の値は、ウォーターマーク イメージが完全に透明になることを意味します。透過度の値の効果を示す赤いドットが、スライダの横に表示されます。
    高さ\幅 (px) 表示されるイメージの幅と高さ (ピクセル単位) を入力します。実際のイメージの寸法より大きい、等しい、または小さい値を指定でき、それに応じてイメージが拡大縮小されます。これらの値は整数でなければなりません。例えば、[幅] フィールドに 512 と入力し、[高さ] フィールドに 256 と入力します。
    プレビュー 透過度を適用してウォーターマーク イメージを表示するには、[プレビュー] ボタンをクリックします。
  14. [保存] をクリックして、新しい機能設定を保存します。新しい機能設定は、画面左側の [機能設定] に表示されます。
  15. [キャンセル] をクリックすると、機能設定を作成せずに前のページに戻ります。