新しい印刷テンプレートの作成

新しい印刷テンプレートを作成するには

  1. [新規作成] ボタンをクリックします。
    [新しい印刷テンプレート] ページが表示されます。
  2. [名前] テキスト ボックスに印刷テンプレートの名前を入力します。
  3. [リポジトリ フォルダ] テキスト ボックスにリポジトリ パスを入力して、新しい印刷テンプレートを保存します。リポジトリ名はルート / で始まります。
  4. ボタンをクリックすることもできます。[フォルダを選択] ダイアログ ボックスが開きます。
  5. [新しいフォルダ] ボタンをクリックして新しいフォルダを作成するか、またはリストから既存のフォルダを選択します。
    フォルダは [ツリー] ビューまたは [リスト] ビューで表示できます。[リスト] ビューには、[検索] オプションが用意されています。
  6. フォルダを選択して、[選択] をクリックします。
  7. [プロパティ] ペインは左側にあり、印刷テンプレートに追加できるさまざまな要素の設定が表示されます。
    表 1. プロパティ ペイン
    オプション 説明
    マップ

    マップのプロパティが表示されます。マップのプロパティは、マップ ペインのクリックによって展開または折り畳みが可能です。
    全般 マップの一般的な属性(マップの X および Y の値、幅、高さ) を定義できます。また、マップに枠線を追加し、枠線のサイズと色を変更することもできます。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • 枠線のスタイル
    • 枠線色
    • 枠線の太さ
    • Find Nearest の結果
    • マップ情報の結果
    タイトル エンド ユーザが印刷時に指定可能なテキストのタイトルを追加します。ユーザが住所検索を実行した場合は、選択された住所がタイトルのデフォルト値となります。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • フォント ファミリ- Arial、Times New Roman、Courier、MS Gothic の各フォントから選択します。
      注: テンプレートを日本語ロケールでデザインしている場合は、MS Gothic フォントのみがサポートされます。
    • フォント サイズ
    • フォントの色
    • フォント スタイル- 標準、太字、斜体、太字の斜体から選択します。
    • 配置- テキストをテキスト ボックス内の左、中央、または右に配置します。
    凡例 マップの凡例を追加します。マップ凡例は幅が固定で、高さはユーザがそのテンプレートを用いて印刷する場合に表示されるレイヤによって変わります。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • フォント ファミリ- Arial、Times New Roman、Courier、MS Gothic の各フォントから選択します。
      注: テンプレートを日本語ロケールでデザインしている場合は、MS Gothic フォントのみがサポートされます。
    縮尺バー 水平方向の縮尺バーを追加します。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • フォント ファミリ- Arial、Times New Roman、Courier、MS Gothic の各フォントから選択します。
      注: テンプレートを日本語ロケールでデザインしている場合は、MS Gothic フォントのみがサポートされます。
    • フォント サイズ
    • フォントの色
    • フォント スタイル- 標準、太字、斜体、太字の斜体から選択します。
    縮尺値 1:10000 などの形式で縮尺を示すテキストを追加します。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • フォント ファミリ- Arial、Times New Roman、Courier、MS Gothic の各フォントから選択します。
      注: テンプレートを日本語ロケールでデザインしている場合は、MS Gothic フォントのみがサポートされます。
    • フォント サイズ
    • フォントの色
    • フォント スタイル- 標準、太字、斜体、太字の斜体から選択します。
    • フォントの配置- テキストをテキスト ボックス内の左、中央、または右に配置します。
    方位記号 北向き矢印の画像を追加します。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • 矢印のスタイル
    日付 印刷テンプレートを印刷した日付を示すテキストを追加します。
    以下の属性を使用できます。
    • X および Y の値
    • 太さ
    • 高さ
    • フォント ファミリ- Arial、Times New Roman、Courier、MS Gothic の各フォントから選択します。
      注: テンプレートを日本語ロケールでデザインしている場合は、MS Gothic フォントのみがサポートされます。
    • フォント サイズ
    • フォントの色
    • フォント スタイル- 標準、太字、斜体、太字の斜体から選択します。
    • フォントの配置- テキストをテキスト ボックス内の左、中央、または右に配置します。
    • 日付の形式 - 日付のフォーマットをドロップダウン リストから選択します。
    スタティックな要素 [テンプレート プレビュー] ウィンドウの上部にあるツールを用いてテンプレートに追加されるスタティック要素が示されます。
    [テンプレート プレビュー] ウィンドウに表示されるスタティック要素を削除するときにクリックします。
    クリックすると、キャンバス上の要素の表示と非表示が切り替わります。
  8. キャンバスは右側にあり、印刷テンプレートのプレビューが表示されます。キャンバスの上部にあるツールを用いて、その他の多様なスタティック要素をテンプレートに追加できます。ツールを下の表に示します。
    表 2. ツールバーとキャンバス
    オプション 説明
    マップ要素 すべてのテンプレートに 1 つのマップ要素が含まれている必要があります。マップ要素は必ず存在し、削除することはできません。デザイン ビューを使用するか、[設定] ウィンドウに左上 XY 座標、幅、高さの値を入力することによって、マップ要素のサイズや位置が変更できます。

    マップ要素には複数のサブ要素が含まれます。サブ要素は有効または無効にすることができます。サブ要素は、マップに関連付けられる際にマップ要素の下でグループ化されます。サブ要素はすべて (方位記号を除く)、エンド ユーザが印刷を作成する際に動的に生成されます。各サブ要素は、マップ フレームとは独立して選択し、再配置できます。特定のサブ要素を含めたくない場合は、[設定] ウィンドウでその表示を有効または無効にできます。
    垂直線を追加します。
    水平線を追加します。
    長方形を追加します。
    スタティック テキストを追加します。
    イメージを追加します。イメージ グラフィックをアップロードするよう求められます。

    サポートされているイメージ フォーマットは、.gif、.png、.jpeg、.jpg です。
    クリックでズーム アウト
    クリックでズーム イン
    要素を新しい位置にドラッグします。
    再配置する要素を選択します。
    ページ サイズ [ページ サイズ] ドロップダウン リストからページ サイズを選択します。
    注: デフォルトの 1cm の余白が常にキャンバス サイズに追加されます。したがって、キャンバスは余白と要素を除いた利用可能なスペースの範囲を表します。例えば、マップを幅いっぱいまたは高さいっぱいにする必要がある場合、マップをキャンバスの端まで描くことができます。
    ページの向き ページの向きとして [縦方向] または [横方向] を選択します。
    グリッド グリッドのオン/オフを切り替えることができます。
    保存 印刷テンプレートの現在の変更を保存するときにクリックします。
    リセット 印刷テンプレートをリセットするときにクリックします。
    印刷テンプレートを作成したら、テンプレートを 保存できます。
    注: [印刷テンプレートデザイナ] ダイアログ ボックスを終了する前に、データを忘れずに保存してください。