XY テーブルの作成
Spectrum Spatial™ Manager では、経度 (X) と緯度 (Y) の値を表す列を持つ JDBC データベース テーブルを指す名前付きテーブルを作成できます。
Spectrum Spatial™ Manager で XY テーブルを作成するには
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ツールバーの [作成] ドロップダウンから、[XY テーブル] を選択します。
注: 適切な権限がない場合、この要素は無効になっています。[XY テーブルの作成] ページが表示されます。
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[データソースを選択] セクションの [接続] リストから接続を選択します。XY テーブルは、データベース テーブルからしか作成できないため、データベース接続を選択する必要があります。
接続に関する情報 (リポジトリ内の場所と URL) が右側に表示されます。
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[データソース] リストから、XY テーブル用のデータのソースを選択します。
データソースに関する情報が右側に表示されます。注: マップ カタログ内ですでに定義されている空間列がテーブルにある場合、それは XY テーブルではないので、列を指定できません。マップ カタログで定義されている X および Y 列がすでにテーブルにある場合は、そのテーブルはすでに XY テーブルと見なされます。テーブルに X と Y の値を表す 2 つの数値列がない場合は、XY テーブルを作成できません。どの場合も、手順 7 に進んで [リポジトリ情報] セクションの入力を完了し、XY テーブル以外の名前付きテーブルを作成します。
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[設定] セクションで、次の手順を実行します。
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可変フラグを変更するか、デフォルトのままで使うかを選択します。
可変フラグはデフォルトで有効です。この設定は、頻繁に更新されるデータ ソースに適しています。Spectrum Spatial はデータ ソースをチェックしてテーブル スキーマが変更可能かどうかを確認し、変更可能であればキャッシュをクリアしてテーブルを再読み込みします。この処理はパフォーマンスに影響を与えます。時間が経っても変更されないか、頻繁には変更されないことがわかっているテーブルについては、[可変] 設定を無効にします。[可変] 設定を無効にすると、データ アクセスのパフォーマンスが向上します。マップ タイルの生成のようなバッチ処理には特に効果的です。詳細については、データ ソースの可変性を参照してください。
- テーブルを読み取り専用に設定するかどうかを選択します。これは、Windows オペレーティング システムの MapInfo ネイティブ TAB およびネイティブ拡張 TAB (NativeX) ファイルの場合にのみ当てはまります。詳細については、MapInfo ネイティブ TABを参照してください。
- 空間集計を有効にするかどうかを選択します (MS SQL Server データ ソースの場合にのみ該当します)。詳細については、空間集計のサポートを参照してください。
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可変フラグを変更するか、デフォルトのままで使うかを選択します。
- [ポイントを作成] セクションで、デフォルト値が提供されていない場合やデフォルト値を変更したい場合は、X (経度) 列と Y (緯度) 列を選択します。続いて、使用する座標系を指定します。XY テーブルの作成には、経度と緯度の数値列と座標系のすべてが必要です。
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[スタイルを表示] セクションでは、MI_STYLE 列が存在する場合はそれがデフォルトで選択されています。デフォルトのオプションが選択されていないか、それを変更したい場合は、次のいずれかのスタイル オプションを選択します。
- 選択されたデータベースのスタイル情報を使用
- 選択されたデータソースからスタイル列を選択します。
- 名前付きスタイルを使用
- リポジトリ内にある既存の名前付きスタイルを指定します。名前付きスタイルを使用する場合は、ルートからのパス全体 (例: /NamedStyles/PointStylePin) を含める必要があります。
- なし
- [リポジトリ情報] セクションの [新規テーブル名] フィールドでは、選択されているデータソースの名前がデフォルトで使用されます。このデフォルト名を受け入れることも、名前を変更することもできます。その名前の名前付きテーブルがすでに存在する場合は、Spectrum Spatial™ Manager によって警告のメッセージが表示されます。 名前は大文字と小文字が区別されます。また、文字 \ / : [ ] | * { } " を使用してはいけません。
- [リポジトリ フォルダ] フィールドには、[作成] > [テーブル] の選択時に使用した場所がデフォルトで設定されます。このデフォルトのパスを受け入れるか、変更します。
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[Create] をクリックします。
新しい XY テーブルの詳細ページが表示されます。