複数のテーブルの作成
接続の詳細ページで、その接続を使う複数の名前付きテーブルを一括で作成できます。新しい接続を作成してから、名前付きテーブルをすぐに作成したい場合に、この機能は特に便利です。Spectrum Spatial™ Manager では、名前付きテーブルの作成に使うすべてのデータソースを選択し、それらのリポジトリ内での場所を指定する必要があります。ビュー テーブル (接続を使用しない) と XY テーブルを除き、すべてのタイプの名前付きテーブルを作成できます。
名前付きテーブルを一括で作成する場合、Spectrum Spatial™ Manager ではデータソースの名前を新しいテーブルのデフォルト名として使います。シェイプファイルの場合、Spectrum Spatial™ Manager は可能であればシェイプファイルの.dbf ファイルまたは .cpg ファイルから文字セットと座標系を取得して使います。すべての適用可能なデータソースで、可変性がデフォルトで True に設定されます。
名前付きテーブルを一括で作成する際に、すべての階層は保持されます。例えば、London.TAB と Paris.TAB を Europe というフォルダからデータソースとして選択した場合、新しい London および Paris 名前付きテーブルは、指定したリポジトリの場所で Europe というフォルダの下に作成されます。