WFS フィーチャー タイプの編集

WFS フィーチャー タイプを編集するには

  1. フィーチャー タイプ ツリーで、編集する WFS フィーチャー タイプをクリックします。
  2. フィーチャー タイプの詳細ページで、[編集] をクリックします。
    WFS フィーチャー タイプの編集可能なビューが表示されます。
  3. [Feature Type Info (フィーチャー タイプ情報)] タブで、必要に応じて次のフィールドを編集します。
    ネームスペース
    既存の名前空間を選択して変更します。
    名前
    フィーチャー タイプの被参照名。これは、リクエストとレスポンスのフィーチャーを参照するときに使用される名前です。
    タイトル
    人が識別しやすいフィーチャー タイプのタイトル。このフィールドは必須ではありませんが、"World Population *1999*” のように特殊文字やスペースを使用して、フィーチャー タイプに名前を付けることができます。
    参照テーブル
    フィーチャー タイプが使用する名前付きテーブル。参照するには、 をクリックします。
    注: テーブルが存在する SRS に、MapInfo コードのみがあり EPSG コードがない場合、このフィーチャー タイプは、ほとんどの WFS クライアントに対して機能しないことに注意してください。
    Abstract
    フィーチャー タイプの記述的な概要を定義します。
    Keywords
    フィーチャー タイプの内容を説明する語句。
    フィーチャー境界を書き込む
    [Yes (はい)] に設定すると、GetFeature リクエストにより返される各フィーチャーに、ジオメトリの境界ボックスが含まれるようになります。
    境界ボックス
    [フィーチャー境界を書き込む] を [Yes (はい)] に設定した場合、GetCapabilities リクエストによって境界が返されます。デフォルトでデータの境界が計算されますが、GetCapabilities に別の値を返すように強制することで、オプションでその境界をオーバーライドできます。境界ボックスは、テーブルのデータの SRS で表現する必要があります。
  4. [Columns (列)] セクションで、必要に応じて次のフィールドを編集します。
    名前
    テーブルの列の名前。エイリアスが存在しない場合は、この名前を使用してこの列が参照されます。
    注: Spectrum Spatial では、WFS でラスタまたはスタイル列タイプを使用できません。
    エイリアス
    WFS リクエストで使用される、この列の別の名前。これを設定すると、実際の名前でこの列を参照することはできなくなります。例えば、"Pop_Fem” という名前の列に "Female Population" というエイリアスを指定できます。
    非表示
    設定すると、この列は WFS レスポンスに表示されなくなり、クエリできなくなります。
    必須
    設定すると、GetFeature リクエストでこの列が常に返されるようになります。
  5. [保存] をクリックします。
  6. オプション: [GetFeature Preview (GetFeature プレビュー)] タブで、1 つ以上の列を選択して、GetFeature リクエストのプレビューを参照します。プレビュー タブの目的は、フィーチャー タイプをテストすることであり、DescribeFeatureType を使用して列を取得し、次に GetFeature リクエストを実行してフィーチャーを表示します。また、最大フィーチャー数を設定して、結果を一部分に制限できます。このフィールドの値は 1 以上にする必要があり、また WFS 設定ページの最大フィーチャー数の値を超えることはできません。空欄のままにした場合、返されるフィーチャーの数に制限がなくなります。ただし、設定ページの最大フィーチャー数を超えた場合はエラーが発生します。